この度の稽古日誌担当の両國です。
役割りに関しては思う所があり今回は省略させて頂きます申し訳ありません。
東二番町第三会議室にての立ち稽古
おもえば今から十年ほど前この部屋で
オーデションの選択を団員で話し合ったことを思い出します。
あの時数名の新人が新たにカンパニーの仲間に加わりましたが今となっては
一人として残った子はいなくなってしまいました。
カンパニーはその繰り返しなんです。
二十年間生まれ変わりながら芝居を
作ってきたのしゃ。
わたくし自身役者であることが辛く
苦しくカンパニーと距離を置いたことがあったのです。
そんな思いを察してくれたK-Sさんが
わがってっから両國少し休め!
待ってから。
この言葉があって今ここにいます。
前書きが長くなって申し訳ござりん。
発声の後の立ち稽古
なかなか全員が揃っての稽古が出来ません。
しかし何らかのテーマを一人一人が持って稽古に望んで欲しい!
あなたが舞台に立てばそこに芸術が生まれる
なんてがわ。
せっかく好きなことしてんだがら
楽しくやっぺっちゃ。
俺はそうするよ。